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CHANGE(3) |
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| 政治家のあるべき姿を問うドラマ!! | ||||
| 朝倉啓太(木村拓哉)の国民目線の発言は人々の心を打ち、総裁選に圧勝、日本政友党総裁となり、ついに史上最年少の朝倉啓太第92代内閣総理大臣が登場した。 啓太にはトイレに行くにも、どこへ行くにもSPが付く。 秘書の美山理香(深津絵里)も首席秘書官となり、いずれも先輩ばかりの事務秘書官4人を従えることとなる。理香としては、やりにくさが否めない。 早速組閣に取りかかることとなるが、何も分からない啓太は、神林正一総務会長(寺尾聰)に一切の組閣を託してしまった。ここに大きな罠があったことに後になって気づくことになるのだが・・・ 当然のことながら、期待していた若手議員らは神林の言いなりになる啓太に失望し始める。 啓太の新総理生活に待ったはない。各省からは次々に総理の署名を待つばかりの様々な文書が持ち込まれる。 また、首相就任式、記者会見、ありとあらゆる閣議、と分刻みのスケジュールが啓太に襲いかかった。 さらに啓太は、所信表明演説の草案作りにもとりかからなくてはならない。 理香には文書は読まずに署名するだけでいいと言われるが、一つの文書に啓太は目を止める。 そこに“被害”“住民訴訟”“国は責任を認めず…”といった文言が目に飛び込んできたのだ。 それは、ダム建設にともない、クラゲが大量発生して漁が出来なくなったと下流の漁民が国に訴訟を起こしたものだった。 |
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| 啓太は、自分が納得しなければ署名は出来ないと、官僚を呼び出して問題を追及し始める。 韮沢勝利(阿部寛)は現地調査まで始める。すると、膨大な資料を持ち込んで啓太を困らせる官僚の嫌がらせが始まった。 それでも啓太は納得出来るまでと、寝る間も惜しんで資料を読みあさる。ひとつの訴訟で負ければ、国が抱える他の問題も次々に負けてしまう… 神林は、啓太の姿勢が面白くない。そこで、神林はダム建設当時の国土交通省大臣だった小野田朝雄(中村敦夫)に、啓太を説得して欲しいと頼む。 神林の頼みではなく、国のためだと応じた小野田は啓太のもとへ。小野田は啓太を説得しようとするのだが、逆に悪いことをしたのなら償うのが当たり前だと言われてしまう。 そして、みんなと同じ目線で政治を行うと続ける啓太の意志の強さに、小野田は政界に進出した当時の自分を思い出す。 小野田は、クラゲの大量発生とダム建設を関連付けた学者の名前を啓太に教えた。 小野田の協力で、再調査が開始され、結局、国は控訴を取り下げることとなった。その裏では神林が意のままに動かない啓太に、苛立ちを覚えていた・・・ |
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| 総理として多忙な日々を過ごす朝倉啓太(木村拓哉)。 だが、ある日、スケジュールがぽっかり空いてしまい、休日が取れることとなった。 東京見物をしたい啓太だが、警備計画が間に合わないと断念。それならば、かねてから食べたかったドーナツ店にだけは行きたいと啓太は切望する。 美山理香(深津絵里)の計らいで、なんとか願いが叶うこととなった。ところが、韮沢勝利(阿部寛)や宮本ひかる(加藤ローサ)らもともなって出かけようとした矢先、予期せぬことが発生。 なんと、韮沢が1年前に別れた妻との間にできた娘、早川奈津子(上原美佐)が訪ねて来るというのだ。突然の娘の来訪を知って、韮沢はへたりこんでしまう。 そんな時、玄関のチャイムが鳴る。韮沢の娘…と、誰もが思うのだが、やって来たのはアメリカ通商代表のハリー・ビンガム(ニコラス・ペタス)だった。 日米構造協議で、日本側に否定されたビンガムは、直接、総理大臣である啓太と問題を話し合いたいと通訳のジョージ・ダガード(セイン・カミュ)を伴って来たのだ。 その日、総理の側にいた郡司敏夫(平泉成)は、慌てて百坂哲也(西村雅彦)に連絡。百坂は、啓太に何もしゃべらせるなと命じる。 事態を知った神林正一(寺尾聰)は、理香を官邸に呼びつけた。 ものすごい形相で、啓太に米側の条件を飲ませようとするビンガム。だが、話し出そうとした矢先に来客。もしや娘が、と、韮沢はおののくが、やってきたのは官邸常駐医の月丘瑠美子(堀内敬子)。 韮沢の異変に、啓太が呼んでいたのだ。さらにチャイムが鳴ると、ついに奈津子がやって来た。 話の本題に入れないビンガムのイライラがつのりだす。 奈津子は、付き合っている男との結婚を母に認めさせて欲しいと韮沢に頼みに来たのが、韮沢は男がストリートミュージシャンと聞いて断固反対する。 |
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すると、奈津子は啓太の書斎に閉じこもってしまう。ややこしくなる状況に、啓太はビンガムを待たさざるを得ない。 そこに、またチャイム。チャラチャラした男、小柳健介(忍成修吾)が現れた。この男こそ、奈津子の恋人。 韮沢は外見の第一印象で、さらに反対の意思を強めるのだが、話し出すと意外にもしっかりしている。 閉じこもった奈津子を呼び出し、韮沢や啓太たちに謝罪して去って行った。 啓太の家は、ようやく落ち着きを取り戻すのだが、まだ難敵、ビンガムがいる。啓太は郡司とともに話し合いの席についた。 その頃、官邸では神林が理香に、啓太とビンガムの話し合いの後始末を考えるよう促す。神林は啓太が余計なことを言ってしまい、構造協議を根底から覆してしまうことを懸念していた。 だが、理香は啓太が全て分かっていると反論。その通り、啓太は交渉内容を何も知らないと踏んでいたビンガムの質問をそつなくこなし、会議で米側の要求を飲まなかったのは自分の回答でもあると伝えていた。 さらに、日米関係の悪化も示唆するビンガムに、国民の利益を守るためには、それも仕方ないと啓太。 啓太は、かつて自分が教師をしていた頃、子供たちに話していた「お互いの違いを認め合う」ことを例にビンガムを説き伏せてしまった。 個性・個性と言いながら、どこかで他の人と同じでいることに安心感を抱いている日本人には耳が痛い啓太の言葉だった。 それまで冷酷な態度を見せていた郡司も啓太をすっかり見直した様子。その郡司からの連絡で、それを知った神林は苦虫を噛み潰す。 ビンガムが帰り、ようやくドーナツ店に行けると、啓太らが急いで支度をしていると官邸から電話。竜巻の災害が起こったのだ。 啓太は、すぐさま被災地へと向かうことに・・・ |
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